Preloader
 
Home / Blog / 初めての大山登山
2211月 2019

初めての大山登山

鳥取大学地域医療学講座発信のブログです。
執筆、講演、研修、取材の依頼はお気軽にこちらからお問い合わせください。


鳥取県が誇る山と言えば、中国地方の最高峰(弥山から標高1,709メートル)の大山(だいせん)ですね。特に地元の方は親しみと畏敬の念をもって『だいせんさん』と呼んで拝む方もおられるほど、鳥取県西部の住民には大変身近な山です。

米子に移住して10年。いつか私も大山登山をしてみたい!と思い続け……。
今年、ひょんなことから、5年生の娘と娘のお友達母娘で、夏休みに大山登山をすることになりました!

 

まずは、入念な準備から

とはいえ、毎朝目覚めのラジオ体操をする以外、職場と自宅の往復(しかも通勤は車)くらいしか動いていない私……。体力面がとてつもなく不安です。

友人から太ももを動かすと効率よく鍛えられると聞いたので、まずは寝る前の片足2分間立ちを始めました。2分といっても体幹の無い私にはなかなかの運動量!ふにゃふにゃの体をなんとか耐えるので精いっぱいです。

次に毎日の癒しの一杯!ビールをやめてみます。……いや急に止めたら体がびっくりするので、まずは平日をやめて、登山1週間前にはビシッと禁酒しました!(これが一番辛かった)

そして迎えた当日、元来ビビリの性格ですので装備はばっちりです。
速乾UV効果のある長袖Tに、速乾Tシャツ。これまた速乾UV加工のサポートタイプスパッツに速乾ハーフパンツ。加圧靴下に中敷き装着のトレッキングシューズ。つばのある速乾帽子に、首にはガーゼ素材の手ぬぐいタオル。そして両手にはトレッキングポールを装着。

熱中症対策に、凍らせたお茶とスポーツドリンク(500mlペットボトル)3本とエネルギーチャージ飲料(パウチ)2個、塩飴、カリカリ梅、チョコ、水ようかん、おにぎり……、さらに虫よけスプレーに冷感スプレーに、まさかのための雨具に携帯トイレ!……重い。

 

いよいよ登頂

重い装備を背負って登山口に立ったのが午前6時半。ぼちぼち登り始めて9時6合目、いいペース。10時8合目、山頂が見えて木道とその周りの植物がきれい。登り始めて4時間半の11時、ついに登頂!

頂上からは雄大な弓浜半島と、その先の隠岐の島まで眺める事ができ、時折吹き上げてくる雲も幻想的で、涼しい風と美しい景色に疲れも吹っ飛びました。

登山の途中は、小さなお子ちゃんや人生の大先輩の頑張る姿に励まされたり、さっき登って行った男性がもう降りてくる事実に衝撃を受けたり。ものすごい軽装の外国人にびっくりしたかと思えば、5合目あたりで別の外国人に『アトドノクライデスカ?』と聞かれ『けっこう上!』と変な日本語で返していたり。

この数時間でいろんな経験をしたのだなーと感慨深く、感無量で家路についたのでした。

 

魅惑の『だいせんさん』マジック

恐れていた筋肉痛も、帰りの温泉効果なのか、ガンガン飲んだアミノ酸効果なのか、想像していた程(這いつくばって身動き取れない状態)ではなく、全身が痛いものの翌日は運転もできて1週間後にはすっかり回復!驚くことに、もう一度登ってみたいとも思うようになりました。……これが『だいせんさん』マジックなのか。

次に挑戦する時は、もう少し体力づくりなんてしてみようかなーなんて、ビール片手に考えてみたりしています。

皆さんも、もし鳥取に住んでいるのなら、もし山陰に住んでいるのなら、いえ日本に住んでいたら是非!大山登山に挑戦してみてください。

大丈夫、私が登れたのですから。

 

Author: 永富 純子


こちらのページは、鳥取大学地域医療学講座発信のブログです。
執筆、講演、研修、取材の依頼はお気軽にこちらからお問い合わせください。

BY WatanabeYoko 0