みなさんは「バズる」をどう思いますか?
鳥取大学地域医療学講座発信のブログです。
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バズる、という言葉をご存知だろうか。
今時はSNS(有名なものだとInstagram、Twitter、facebookなど)で投稿した内容がバズる(buzzる:SNSなどで急激な注目を集まること)ことで、知名度が広がり、新たな顧客や読者からの支持を得られる、とされる。ただ良い意味でバズることもあれば、悪い意味でバズることもあるため、一概に良いことばかりではない。また良い意味でバズった場合でも、一過性の人気で終わり、それまでの顧客や読者が離れていくこともあるようだ。
鳥取大学医学部地域医療学講座や鳥取の総合診療専門医を育てるプログラムでもSNSなどで継続的に情報発信をしている。広報戦略としてバズることは必要かどうか、を考えることが(個人的に)ある。(ちなみに鳥取大学医学部地域医療学講座のYouTube動画で最も再生数が伸びた動画が何かをご存知だろうか)
当然、私以外の上記のメンバーがあげるブログ記事は秀逸なものも多く、是非多くの人に読んでほしいのではあるが、バズってほしいかと言われると些か疑問が生じる。バズるよりは、今読んで下さっている皆様が今後も継続的に読んでいただけることやそこから少しずつでも面白いと思っていただける人が増えていけたらと感じている。
みなさんは「バズる」をどう思いますか?
※写真は新千歳空港から
Author: 大塚裕眞(北海道出向中)
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